目次
ご依頼内容
- 先にいただいた「令和6年度決算審査特別委員会に向けた戦略的審査・提言レポート」では、順を追った論理的なことは理解したが、実際の決算審査は、一問一答で進んでいく。職員にとってわかりやすく、次の行動につながるような質問をしたい。
(提案)
過去3年間の決算審査の議事録の要約(先に整理済み)をもとに、令和6年度予算審査特別委員会の議事録を分析し、令和6年度決算審査の質問案(実際に、質問する簡潔な文章)をまとめましょう。
手順
- ご相談の上、決算審査支援担当(代表 横山)が、今回の手順と成果品の内容を提案し了解を得る。
- 過去3年間の議事録の要約、令和6年度予算審査特別委員会の議事録を用いて担当がAIに指示し、AIが作成する。
- 今回は、実際の質問例は、ChatGPTを採用する。
- 完成品(Googleドキュメント)の共有リンク先をおくる。
- (次回、もっとスムーズにできるよう、手順と指示文を作成保存)

令和6年度の決算書等一式が届いてから、上記事前準備を参考に、質問・提案の最終調整を行えば、事前準備は終了です。
作業料
1)作業時間 0.5時間
※先に、決算審査3年分(令和3~5年度)の要約整理は終わっているので、今回は、令和6年度予算審査の議事録を読み込み分析。前回提出したレポートより、今回のレポートは、令和6年度予算で審議された内容をもと、実際質問する文(案)で作成しているので簡潔で分かりやすいですね。質問を聞いた職員もわかりやすいと思います。
実際の決算資料をいただければ、今回のレポートに基づき決算資料を分析し、もっと質問・提案の精度があがります。
議員個人からでなく、議会から依頼を受けた方が決算審査の質問・提案が効率的、効果的に、そして、職員も行動に移しやすくなると感じます。
2)作業料金 AI政策秘書フルサポート(月22,000円)のため、今回は請求せず。
※スポットは、議員個人の場合、議会の場合によって変わるので要相談です。
ご依頼者からの感想
- 今回は、実際の質問文の提案なので、とてもわかりやすかった。論点は先のレポートでわかっていたので、論点+質問文の2つのレポートがあれば、質問への答弁を聞いても再質問がしやすくなると思う。
使用 生成AIなど
- Gemini for workspace(3年分の決算要約+6年度予算議事録を用いて論点整理)
- Gemini for workspace(質問文作成 ダブルチェック)
- ChatGPT Team(質問文作成 ダブルチェック:今回はこちら採用))
- Googleドライブ(議員専用フォルダへ保存)
- Googleドライブ(納品済みプロンプトフォルダへ保存)
- Googleドキュメント(議員へファイル共有)