事例8: 分析レポート【過去15回の一般質問から、1期目最後の一般質問に行うべき継続質問(提案)の抽出と根拠のまとめ】

目次

ご依頼内容

  • 村議会議員1期目最後に行う一般質問については、過去15回行った一般質問で、明確な答弁がないまま、現在にいたっている質問(提案)を行いたい。どのような方法が良いか?
    (提案)
    過去15回の一般質問の議事録から、「特に、力を入れて質問したが、明確な答弁が得られなかった質問」を根拠をもって複数抽出し、依頼者がどの質問について継続質問するか判断し、その選んだ質問について、先にあった質問・答弁の内容をもとに、現時点での、現況・課題・対策案をまとめてはどうでしょか。
    過去に質問して終わりではなく、これだけは、絶対に解決に向かっていかなければならない。という意思表示にもなります。

手順

  1. ご相談の上、調査分析担当(代表 横山)が、今回の手順と成果品の内容を提案し了解を得る。
  2. 過去15回の議事録をもとに、生成AI(ChatGPT、Gemini、NotebookLMで抽出・論点等整理)で抽出。その後、依頼者に選んでいただいた質問(テーマ)に基づいて、この質問での目標をお聞きしたうえで、一般質問案の論点整理を生成AIで実施。
  3. 今回は、ChatGPTを採用。
  4. 完成品(Googleドキュメント)の共有リンク先をおくる。
  5. (次回、もっとスムーズにできるよう、手順と指示文を作成保存)

作業料

1)作業時間 1時間
※すでに議事録は整理されているので、3つの生成AIを用いて、未解決かつ最重要な質問を10個抽出。そこから2つを抽出し、1期目最後の一般質問の一部として、生成AIでまとめた。生成AIは、それぞれ異なる視点があり特徴があると知った。

2)作業料金 AI政策秘書フルサポート(月22,000円)のため、今回は請求せず
※スポットの場合は、22,000円~55,000円です。議事録が「個人」でまとまっていれば、作業時間は短いです。

ご依頼者からの感想

  • 過去15回の議事録を読み、抽出し、さらにまとめるとなると、1日では終わらないと思う。それが、1時間が完成したのは、驚きであり、また、何度も頷けるほど論理的であったことは、生成AIのすごさを知った。1期目最後の一般質問に自信をもって臨むことができます。

使用 生成AIなど

  • Gemini for workspace(調査分析 トリプルチェック)
  • ChatGPT Team(調査分析 トリプルチェック)
  • NotebookLM Pro (調査分析 トリプルチェック)
  • Googleドライブ(議員専用フォルダへ保存)
  • Googleドライブ(納品済みプロンプトフォルダへ保存)
  • ChatGPTプロジェクト(後で見やすいように議員個人用プロジェクトに保管)
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